AIエージェント編

自分がいない間も動かす

環境構築編で公開したところから、もう一歩進めます。作った仕組みを、自分が画面の前にいない ときも動かし続けるための考え方です。ただし、何もかもAIエージェントに任せるという話では ありません。任せてよい部分と、人が確認すべき部分を先に分けるところから始めます。

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この編で扱うのは、任せ方の設計です。 何をAIエージェントに任せ、何を人が確認するかを決められるようになるところまでを扱います。考え方が分かったら、実践編で小さな仕組みを1つ組み立てられます。

先に判断の基準を持っておくと、あとで作るときに任せすぎずに済みます。まずは下の4つの分け方から見てください。

実践編へ進む 週1回、公開せずに下書きを1件つくる CLIで使うOSSを知る ripgrep・jq・FFmpeg・yt-dlpを、任せる範囲つきで解説 エージェントの種類を見分ける チャット・ワークフロー・単一・複数の違いを整理

4つに分ける

この続編でいちばん伝えたいのはここです。判断が要る部分だけをAIエージェントに任せます。

01 時刻どおり実行するだけ→定期実行の仕組み 決まった時刻に動けばよいだけなら、AIを介さない定期実行で十分です。
02 条件が決まっている処理→通常のスクリプト 「これがこうなったらこう動く」が言葉で決め切れるなら、判断はいりません。
03 検索・選別・要約など判断が要る→AIエージェント 条件だけでは決め切れない、選んだり読み解いたりする部分に任せます。
04 外部送信・削除・課金操作→人の確認を残す 送信は宛先・件数・本文を確認してから承認。削除は対象を先に一覧確認し復元手段を確保。課金は上限と実行回数を確認してから。

解説動画

考え方から最初の実践まで、4本に分けて見ていきます。

AIエージェントとは何か 2分 チャットとの違い。観察→判断→実行→記録という流れ。常時起動のパソコンは必須ではありません。
エージェントが動く流れ 2分 週に2回、話題を探して自分のサイトに追加する実例で、判断→構造化→ログ確認の流れを見ていきます。
任せすぎないための安全設計 2分 権限とシークレットを絞る、上限を置く、外部送信は人が承認する、といった具体策を扱います。
週1回、下書きを1件つくる 3分 候補を探し、AIが1件を選び、下書きで止める実践です。公開は自動化せず、人が最後に判断します。